取り留めのない話、第二章
9/17のDAC 2006 二日目に参加してきました。 ミイラ卓でのエベロンセッションです。
ハンドアウトとそれに伴うPCの動機付けや役割など国産ゲームに見られる「シーン制」を取り入れています。 限られた時間では「シーン制」は非常に有効だと思いますが、実際には「シーン制」には程遠い運用でした。 もっともD&Dのようにパーティとして行動することが多く、時間の流れを連続して管理することが多いRPGでは難しいのかもしれませんね。
今回卓を囲んだPC/PLを紹介します。
PC1/推奨クラス: アーティフィサー (ECS) 5+ LV: メリックスからの依頼であるためアーティフィサーがPC1 (主役) となるのは必然的でしょう。 しかも自分の手下ではなくヨランナの手下を使い失敗してもメリックスはあまり困らない状態においているように感じました。 実際は失敗するとシャーンが壊滅してしまう状況もありえたのですが、メリックスはシャーンを捨て (?) 首都ロートに逃げてました。
PLは死せる詩人で、PC名はW. ダニエルです。 ウォーフォージドのアーティフィサーでスパイクドチェインを使用するトリッパーです。 安定して高ダメージを出すことができます。 ウォーフォージドでの参加はDMの想定外だったようで、始終困ってました。
PC2/推奨クラス: ウォーフォージド・ジャガーノート (ECS)1+ LV: アーティフィサーをサポートするPC2がウォーフォージドであるというのも問題なく受け入れられます。 ただジャガーノートである必要性があったのかは良くわかりませんでした。
PLはアニマで、PC名はクセナキスです。 ウォーフォージド・パラディンからジャガーノートになっています。 はじめパラディンをやると聞いたときはモーンランド内でもレイ・オン・ハンドが使えるのでなかなか良い選択だと思いましたが、ウォーフォージド・パラディンだそうでリペアに置き換わってました。 最終的にアーティファクトの翼を手に入れ、それをきいたLapinが頭を抱えてました。
敵の出現数が少ないため、クセナキスの《跳躍攻撃》と《突撃兵》のコンボでhpの大部分を削り、ダニーのインフュージョンで強化されたスパイクドチェインあるいはルイスのアベンジングストライクを使用した《速射》と《束ね打ち》で止めを刺すという感じでした。
PC3/推奨クラス: ドラゴンマーク・エアー (マーク・オヴ・シャドウ) (ECS) 1+ LV: メリックスからの依頼という形を取っているため、マーク・オブ・シャドウのドラゴンマーク・エアである必要性を感じません。 独自 (あるいはフィアラン家) の調査の結果、モーンランドの廃工廠にドレッドノート級地上戦艦の残骸が残されているのを知り調査に向かうという導入が良かったような気がします。
PLはまいよ〜るで、PC名はレザイエルです。 定番のバードではなくウォーロックがベースです。 ウォーロックのため若干情報収集系が低いのですが、〈魔法装置使用〉をかなり便利に使ってました。 まあそれでも情報収集の場は彼の独壇場でしたが。
PC4/推奨クラス: サイアラン・アヴェンジャー (FN) 1+ LV: PC3同様サイアラン・アヴェンジャーである必要性が低いです。 強いていえば敵の首謀がサイアリの生き残りのアーティフィサーであったというくらいでしょうか。 そもそもサイアリ人の最終目的は王子を戴冠させて新たな「サイアリ」を建国することだとおもうので、マッドサイエンティストあれこれいってもそうそう乗らないのではないかと思います。 依頼主をメリックスではなくアヴェンジャー組織とするならまだ納得がいったかも。
PLは私で、PC名はルイスです。 レンジャーからエクストリーム・エクスプローラーを経てサイアラン・アヴェンジャーになっています。 コンセプトは「アクション・ポイントを堪能する」です。 アディショナル・アクション・ポイントと《ヒロイック・スピリット》により5ポイント多く持てます。 《アクション・サージ》を使用すると《速射》と《束ね打ち》を同一ラウンドに使用することができます。 《エクストリーム・ハッスル》を使用すると《速射》後も移動できます。 アヴェンジング・ストライクを使い切ってもアクション・ポイントを消費すれば再度使用することができます。 戦闘が結構あったにもかかわらず使い切ることができ満足しました。
PC5/推奨クラス: クレリック (ドラゴン・アバヴ) 5+ LV: PC3-5のなかではある意味しっくりくる位置づけだったと思います。 シナリオの展開とはあまり関わりなく自分の使命を全うすればよいというのはPC5らしいです。 ドラゴン・プロフェット (MoE) ではなくクレリックというのはパーティバランスを考えてのことなのでしょう。
PLはIROで、PC名はアンブローズです。 ドラゴン・アバヴのデイティやパンテオンは存在しないので、旅と運命の領域を持つクレリックです。 モーンランド内でも使用できる治療呪文を主に使用していましたが、モーンランドには結局入りませんでした。
シナリオを一言でいうと「サイボーグ009」ならぬ「サイフォージド009」でした。 シナリオタイトルの「たがために」で気付くべきだった…。 しかし敵に出てくるのがサイオニクスクラス持ちのサイフォージド8人、たぶんサイオニクスクラス持ちのアンボディイド、人間のアーティフィサーってどうでしょう。 しかもDACサイトの告知にある「なお、ソウルナイフを除くサイオニック・クラスにとって、 シナリオの都合上、不利な場面が出てくる可能性があります。 そうした場面で不公平に対して不満を抱かない人以外には、オススメできません。」というのは罠以外の何物でもない…。 おかげでメイジベインは何の意味もなさなかったし、敵が使ったパワーが何だったのかもわからずじまいでした。
ともあれ、詳しいセッション報告はアニマさんがきっとしてくれると思います。 「期待してますよ。」